支援対象セクター
次世代の育成を通じて、日本の社会基盤の安定に資するセクターに重点を置いています。
教育・若者の就労支援
経済格差の拡大に伴う教育機会の不平等
ひきこもり・ニートの増加
若年層の失業率上昇
ホームレスの若年齢化 など
育児・女性の活躍
少子高齢化
出生率の低下(未婚・晩婚・無産・晩産)
女性の就労の継続困難
核家族化による育児支援の変化 など
地域コミュニティ
地域コミュニティの弱体化
一次産業の衰退 など
支援先選定基準
5つの基準に基づき、支援先を能動的に発掘、厳選します(年間1〜3社程度)
社会的インパクト
- インパクト、すなわち、目指す社会の姿、あるいは、ビジョンが明確に定義されている
- 今の社会から、インパクトにつながるアウトプットやアウトカムが明確に定義されている(ロジックモデルなど)
- インパクトの定量的指標が定義されている。少なくともアウトプットは継続的に計測されている
- 事業の取組がどのようにインパクトにつながるか、明文化されている
事業の持続性
- 事業を継続的に運営する意思と能力がある
- 収益事業を運営する株式会社の場合、蓋然性の高い黒字化見込みがある
- 非営利法人の場合、寄付・助成などを含め、黒字で運営している実績がある
- 財務的リスクを勘案しても持続できるバックアッププランを合意できている
インパクトの拡張性
- インパクトを拡大することが可能である。特定地域や領域にとどまらず、インパクトを量的・質的に拡大しうる
- インパクトを拡大することを目指している
- インパクトを拡大する蓋然性のある打ち手が明確にあり、拡大計画がある
経営チーム
- 目指す社会の姿、インパクト、あるいは、ビジョンを共有する経営チームが構築されている
- 経営チーム内で信頼関係が構築されている。互いに異なる強みを持つNo2がいる
JVPFミッションとの整合性
- 対象としている社会課題領域が、JVPFのテーマ領域と合致している
- 目指す社会の姿、インパクト、あるいは、ビジョンにSIP/JVPFとして共感できる
事業精査 (Due Diligence) のプロセス
| 精査項目 | 内容 | 目的 | |
|---|---|---|---|
| 1 ヶ 月 目 |
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| 2 ヶ 月 目 |
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| 3 ヶ 月 目 |
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支援プロセス
| フェーズ | 支援活動の内容 | |
| 選定評価期間 (Entry) |
支援先リサーチ | ・選定基準に基づき、対象となる支援先に対してリサーチを行い、支援先候補群を選定 |
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| 支援先候補の選定 | ・支援先の支援可能性調査を実施、一定の具体性を持つ支援策と、支援先の成長仮説をもとに、最終的な支援候補先を選出 ・基金の助成委員会に対して、選出組織について助言 |
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| 支援期間 (Add-Value) |
戦略と目標の 策定 |
・支援可能性調査で得られた知見に基づき、支援先との戦略策定の協議を実施、詳細レベルでの事業計画、支援期間、それらに基づく支援プロジェクトを組成 ・支援先と協議を行い、事業成果の指標と目標を設定 |
| 資金提供 | ・基金を通じて、事業目標を達成するための事業活動に必要な資金の供与 |
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| 戦略実施支援 | ・SIPによる支援プロジェクトの実施に加え、必要に応じて、外部リソースの導入を行い、プロボノ・パートナー、協力ネットワーク等による支援を実施 |
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| 定期的進捗評価 | ・進捗をモニタリングし、支援の継続の可否について協議、決定する |
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| レポーティング | ・合意した指標に基づく、レポーティングを行い、支援先へのフィードバックを実施 |
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| 支援の終了 (Exit) |
終了決定 | ・モニタリングのプロセスを通じて、(1)事業フェーズが支援開始時に合意した終了レベルに達した際、あるいは(2)支援先選出クライテリアを満たさなくなった場合には支援先との協議に基づき、支援の終了を決定 |
| 支援成果の評価と フォローアップ |
・必要に応じて、外部の資金的支援やネットワークへの紹介を行い、事業継続・拡大に対する支援を行う ・支援期間を通じての成果報告書を作成、基金と外部ステークホルダーへ報告する |
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