支援対象
社会的課題の解決を目的とする「社会性」、複雑化する課題に対する解決策の「革新性」、事業としての持続可能性を担保する「事業性」を達成する潜在力のある社会的事業を支援します。
- 教育・若者の就労支援
- 経済格差の拡大に伴う教育機会の不平等、子どもの貧困や自尊心の低下など、日本の未来を左右する教育の課題に取り組みます。また、若年層の失業率上昇、ひきこもりやニートの増加など、若者が直面する生きにくさや就労の課題解決を支援します。
- 育児・女性の活躍
- 産みやすく、育てやすい社会を実現する事業を支援し、少子化という日本社会が抱える最大の課題に取り組みます。また、女性の活躍を後押しする取組を推進します。
- 地域コミュニティ
- あらゆる社会課題解決のカギとなるコミュニティの創出・強化の為の事業を支援します。地域コミュニティの再生だけでなく、新たな繋がりやソーシャルキャピタルを生む事業を発掘、育成します。
支援先選定基準
以下の基準に基づき支援先を選定します。
尚、現在支援先の公募は行っておりませんのでご了承下さい。
- 測定可能な社会的インパクト
- 事業の持続可能性
- 事業拡大の可能性(スケーラビリティ)
- 経営陣のリーダーシップ、キャパシティ
- ミッション・ビジョンの共有
支援先のステージ
事業基盤を確立、或いは確立しつつある段階にあり、今後の事業領域を深化また拡大する成長段階にある社会的事業を支援します。